三島由紀夫 幻の皇居突入計画



著訳者名鈴木宏三 著
副題
書名ヨミミシマユキオマボロシノコウキョトツニュウケイカク
仕様/ページ数四六判/並製/220ページ
定価1,800円+税
ISBN978-4-7791-7060-7
出版年月日2016/5/13


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いわゆる「三島事件」は昭和史における大きな謎のひとつである。この謎を解明するには「檄文」の読解が重要なのである。「三島」を政治的にではなく文学的に、特に西欧的な知の枠組みのなかで理解することが必要と考える。

目次

(1)「三島事件」は計画変更の結果だった
(2)事件の1年前まで三島は憲法改正を主張していなかった
(3)文学作品創作と同じ方法論で行動計画は練りあげられた
(4)楯の会を作るために祖国防衛隊を構想しそれを壊した
(5)昭和44年10月21日、決起計画はすべて紙屑になった
(6)挫折を乗り越えて自衛隊乱入
(7)本来の計画は皇居突入だった
(8)皇居突入と絶対者への侵犯
(9)三島由紀夫を相対化するために

著者プロフィール

鈴木 宏三(スズキ コウゾウ)
1945 年仙台市生まれ。山形大学名誉教授。
1968 年東北大学大学院文学研究科修士課程(英文学専攻)修了。
山形大学教養部、人文学部教授。2004 年退職。
専門は17 世紀英文学(ジョン・ダン研究)。