憲法の誕生

著訳者名 近藤 健 著
副題 権力の危険性をめぐって
書名ヨミ ケンポウノタンジョウ
仕様/ページ数 四六判/並製/204ページ
定価 1,800円+税
ISBN 978-4-7791-7046-1
出版年月日 2015/11/16
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アメリカ憲法の成立までの議論から近代憲法の本質を知る! 人権と国民主権、国家権力のバランスを如何に取るかという議論の果てに成立した合衆国憲法の成立過程をつぶさに検証する本書は、今後の日本国憲法の改正論議に大きな示唆を与える。

目次

はじめに
1 舞台は整う
2 審議はじまる
3「人口比例代表か 州平等代表か」
──立法権力の構成をめぐって
4「行政長官は一人か 複数か」
──行政権力の構成をめぐって
5 激論──会議ご破算の危機
6 最初の憲法案起草へ
7「権利の宣言がない」
──憲法案採択へ
8 波乱の批准会議
9 未完の権利章典
──奴隷制廃止と「法の平等な保護」
10 結びにかえて
──日本の改憲作業の危うさ
 文献について
 あとがき
付録 アメリカ合衆国憲法

著者プロフィール

近藤 健(コンドウ ケン)
ジャーナリスト・アメリカ研究者。
1933 年東京生まれ。
1957 年国際基督教大学卒業後、毎日新聞社入社。
66-67 年サイゴン特派員、
72-77 年ワシントン特派員、外信部副部長、部長、
ワシントン支局長、論説委員を歴任。
退社後、1989 年国際基督教大学教授、
1999 年愛知学院大学教授。
2003 年退職。
著書
『アメリカを見る眼』(三修社 海外叢書 1979)、
『もうひとつの日米関係 フルブライト教育交流の四十年』
(ジャパンタイムズ 1992)、『アメリカの内なる文化戦争
なぜブッシュは再選されたか』(日本評論社 2005)、
『反米主義』(講談社現代新書 2008)。