戦争・革命・テロの連鎖
著訳者名 | 川上 泰徳/著 |
副題 | 中東危機を読む |
書名ヨミ | センソウカクメイテロノレンサ |
仕様/ページ数 | 四六判/並製/249ページ |
定価 | 2,200円+税 |
ISBN | 978-4-7791-2810-3 |
出版年月日 | 2022/3/22 |
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内容紹介
10年ごとに繰り返される中東の機器噴出の構図と矛盾の正体
1994年から20年間、中東各地に駐在し、2003年:イラク戦争、2011年:アラブの春、2014年:イスラム国(IS)の出現に遭遇したジャーナリストが読む中東情勢。
目次
第1章 繰り返される中東危機
第2章 危機の前にパレスチナが動く
第3章 噴出した若者パワーの行方
第4章 ムスリム同胞団は復活するのか
第5章 イラン・イスラエルの”戦争”は激化するか
第6章 「イスラム国」再来の可能性とスンニ派の受難
第7章 イスラエルとアラブ国交正常化
第8章 中東分裂の構図
第9章 「対テロ戦争」が生む難民危機
第10章 コロナ禍で増幅する矛盾
著者プロフィール
川上 泰徳/著(カワカミヤスノリ)
ジャーナリスト
1956年、長崎生まれ。大阪外国語大学(現:大阪大学外国語学部)卒業、1981年に朝日新聞社入社。
2015年退社後、フリーランスとなりエジプトに取材拠点を置き中東取材を行う。