地域で社会のつながりをつくり直す社会的連帯経済

著訳者名藤井敦史 編著、ほか
副題
書名ヨミチイキデシャカイノツナガリヲツクリナオスシャカイテキレンタイケイザイ
仕様/ページ数A5判/並製/311ページ
定価2,500円+税
ISBN978-4-7791-2798-4
出版年月日2022年3月28日
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内容紹介

新自由主義に対するオルタナティブな経済の在り方とは

新自由主義による格差拡大が更に加速し、貧困問題が深刻化するコロナ禍の現在。その中で、共的な空間を築きあげ、新しい繋がりとなる経済活動も生み出されている。分断を乗り越えるための世界と日本の具体的取組みを論じる。

目次

序章  なぜ社会的連帯経済なのか
(藤井敦史・立教大学コミュニティ福祉学部教授)

第1章 社会的連帯経済とは何か(藤井敦史)

第2章 イタリアにおける社会的企業の展開過程

第2章 イタリアにおける社会的企業の展開過程
――その課題と示唆
(田中夏子・都留文科大学教養学部教員)

第3章 社会的連帯経済を推進する世界の運動
(田中滋・アジア太平洋資料センター事務局長・理事)

第4章 不安定社会の編み直しを求めて
――社会的企業研究会の展開から浮かびあがるサード・セクターの新しい実践潮流
(菰田レエ也・鳥取大学地域学部教員)

第5章 労働者協同組合の社会化戦略
――協同労働を軸に明日が希望と思える社会変革へ
(相良孝雄・協同総合研究所事務局長(理事))

第6章 地域再生政策における連帯的な経済の可能性と課題
(原田晃樹・立教大学コミュニティ福祉学部教授)

第7章 公的サービスの外部化と非営利組織の評価(原田晃樹)

第8章 私たちが韓国社会的経済から学んできたことは何か(藤井敦史)

座談会 社会的企業研究会のこれまでとこれから

著者プロフィール

藤井敦史/編著(フジイアツシ)
立教大学コミュニティ福祉学部教授。
著書等に
『NPO再構築への道 パートナーシップを支える仕組み』(原田晃樹、藤井敦史、松井真理子 著、勁草書房、2010年)、
『闘う社会的企業  コミュニティ・エンパワーメントの担い手』(藤井敦史、原田晃樹、大高研道 編著、勁草書房、2013年)、
「社会的企業のハイブリッド構造と社会的包摂 藤井敦史 執筆」所収『シリーズ福祉社会学 3』(東京大学出版会、2013年)、
「社会的企業とコミュニティ・エンパワーメント」所収『コミュニティ政策学入門』(坂田周一 監修、三本松政之、北島健一 編、誠信書房、201
「社会的企業研究 藤井敦史」所収『協同組合研究の成果と課題 1980-2012』(堀越芳昭、JC総研 編、家の光協会
「労働統合型社会的企業〈WISE〉による社会的包摂は可能か?」所収『生活困窮者支援で社会を変える』(共著:五石敬路、
『社会はこうやって変える! コミュニティ・オーガナイジング入門』(共訳書:マシュー・ボルトン 著、藤井敦史、大川恵子、坂無淳、走井洋一、松井真理子 訳、法律文化社、2020年)、
「社会的連帯経済と若者支援 藤井敦史」所収『アンダークラス化する若者たち 生活保障をどう立て直すか』(共著:宮本太郎 編著、明石書店、2021年)など。


田中夏子(タナカナツコ)
都留文科大学教養学部教員

田中滋(タナカシゲル)
アジア太平洋資料センター事務局長・理事

菰田レエ也(コモダレエヤ)
鳥取大学地域学部教員

相良孝雄(サガラタカオ)
協同総合研究所事務局長(理事)

原田晃樹(ハラダコウキ)
立教大学コミュニティ福祉学部教授