親をおりる
著訳者名 | 明石 紀久男 著 |
副題 | 「ひきこもり」支援の現場から |
書名ヨミ | オヤヲオリル |
仕様/ページ数 | 四六判/上製/120ページ |
定価 | 1,600円+税 |
ISBN | 978-4-7791-2735-9 |
出版年月日 | 2021/3/16 |
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ひきこもり問題のベテラン相談員が、親や相談員に今伝えたいこととは。
親の立場や役割を手離し、親を降りて、個人に、ひとりの人間に、戻る必要がある。そうすることで息子や娘も個人として、一人の人間として自律していけるのだ。
著者プロフィール
明石 紀久男(アカシ キクオ)
1950年生まれ。1998年から「不登校児童やひきこもり者」とその家族の相談を始め、2001年からフリースペース遊悠楽舎を開設(NPO法人、現在代表理事)。
2008年から横浜市の若者支援施設で相談員、2011年に始まった内閣府のモデル事業・パーソナルサポートサービス(横浜市)に関わり、その後設立された一般社団法人インクルージョンネットかながわの理事。
2015年度から鎌倉市の生活困窮者自立相談支援事業「インクル相談室・鎌倉」の主任相談員。
「space ぷらっと大船」で子どもたちの学習・居場所支援と同時に食事の提供も行っている。心理カウンセラー。家族全体を幅広く応援。。