私の戦中戦後絵日記

著訳者名 | 岡井 禮子 著 |
副題 | 昭和十九年三月~二十二年八月 |
書名ヨミ | ワタシノセンチュウセンゴエニッキ |
仕様/ページ数 | A5判/並製/211ページ |
定価 | 1,800円+税 |
ISBN | 978-4-7791-2617-8 |
出版年月日 | 2019/8/6 |
少女の眼に映った〝激動の時代〟の素直な日常生活! 疎開先の農村での日常は戦禍もなかったが、銃後の戦争の影は色濃くあった……。偶然みつけられた絵日記には、忘れてはならない昭和、忘れることのできない昭和があった。
目次
はじめに
第一章 国民学校時代
第二章 大垣女学校時代
付録 往復書簡
編集を終えて
著者プロフィール
岡井 禮子(オカイ レイコ)
1933年、京都に生れる。
1956年、東京外国語大学中国語科卒
東京都立東高等学校教諭、中国語、英語講師。
現在、中国語教育学会名誉会員、日本中国文化交流協会会員。
主な著書
『日本で生きる中国帰国者』(中国帰国者の会、2004年)、
『孫文を助けた山田良政兄弟を巡る旅』(彩流社、2016年)。
主な訳書
『孫婉 孫文愛嬢の波瀾の生涯』
(孫霄 著、岡井禮子 訳、日中言語文化出版社、2017年)。
共著書
『十年書簡話《聊齋》 探尋鬼狐故事里的中國文化』、
(劉鑫全 等、南開大學出版社、2018年)。