暁の新月
著訳者名 | 野上 勝彦 著 |
副題 | ザ・グレート・ゲームの狭間で |
書名ヨミ | アカツキノシンゲツ |
仕様/ページ数 | 四六判/並製/774ページ |
定価 | 4,500円+税 |
ISBN | 978-4-7791-2575-1 |
出版年月日 | 2019/5/16 |
ロシアの進出を警戒する英国が印度の権益防衛のため、アフガニスタン侵略。激しい反英闘争後、英軍が撤退した「第一次英亜戦争(1838-42)」を背景に、シェイクスピア書誌学者の著者が書き下ろす血湧き肉躍るスペクタクル歴史小説。
著者プロフィール
野上 勝彦(ノガミ カツヒコ)
のがみ・かつひこ
1946年6月、宮崎県都城市生まれ。
慶應義塾大学文学部独文科中退。
早稲田大学第二文学部英文学科卒業。
早稲田大学大学院英文学科修士課程修了。
英国ウォリック大学大学院
欧州演劇科修士課程修了。
英国バーミンガム大学大学院
シェイクスピア学科博士課程修了(Ph.D.)。
これまで、千葉工業大学工学部教授、
早稲田大学文学部及び大学院非常勤講師。
明治大学文学部兼任講師。
跡見学園女子大学文学部兼任講師。
千葉大学教養部、目白学園女子短期大学、
芝浦工業大学工学部、日本大学生産工学部、
大東文化大学文学部の非常勤講師等を務める
(いずれも元職)。
著書に
『〈創造〉の秘密』(彩流社、2018年)があり、
朝日新聞・朝刊(2018年5月19日)にて、
横尾忠則氏の絶賛をうける。