アイスランド紀行ふたたび
著訳者名 | 小林 理子 著 |
副題 | |
書名ヨミ | アイスランドキコウフタタビ |
仕様/ページ数 | 四六判/上製/156ページ |
定価 | 1,800円+税 |
ISBN | 978-4-7791-2513-3 |
出版年月日 | 2018/8/28 |
アイスランドの友人家族を訪ねて、夏のレイキャヴィークへ!オーストラリアでの出会いから、四半世紀続く一家との交友。ハルパ&ヘルマン家族のお宅にホームステイして、アイスランドの夏の暮らしを綴ります。
目次
プロローグ──私たちとアイスランド、四半世紀に及ぶ交友
よれよれの到着、そして白夜で眠れない
Ⅰ レイキャヴィーク──ダウンタウン散策記
クリングランでのウインドー・ショッピング
いざダウンタウンへ!
おもちゃ箱をひっくり返したような街並み
美術館・博物館・プールめぐり
一度は試したいペルトランでのティータイム
Ⅱ 自然環境を大切に守るアイスランド人──大自然にどっぷり
氷河と滝を満喫できる、南海岸大自然探訪ツアー
マグダレナさんの別荘へ
豪華なサマーハウスに滞在
グトルフォスの滝とゲイシール──美しき森と小川
ケリズ火口湖とシンクヴェトリル国立公園
リミの養蜂家を訪ねて
Ⅲ ハルパ一家との交友
日本食ディナー・パーティと、伝統的料理は作れないアイスランド現代核家族
アイスランドのポピュラーな家庭料理とスイーツ
野菜ギライの子は連れていけない国?
がんばれ姪っ子スンナ! ナショナル・ハンドボール・リーグ
大人になったTWINS
下手の横好きフルート披露
Ⅳ アイスランドの暮らしと政治
高い税金
アイスランドの福祉
外来語の導入を気遣うアイスランド
コメディアン市長──ヨゥン・ナール・クリスティンソン氏
ヘルマンの会社と国家破綻、一生涯続く公務員資格
Ⅴ お祭り好きなアイスランド人
ヴァイキング・フェスティバル
独立記念日のセレモニーとパレード
滞在最終日のイベント──一大リゾート地、ブルーラグーンへ
三度目の訪問を終えて──あとがき代わりに
【コラム】
夏休みと子供たちの職業体験
通知表(成績表)
クレジットカードは必携
レイキャヴィークのショッピング事情
実は積極的なファッション発信地、アイスランド
アイスランドのレストランについて
夏のレジャー
西暦930年から続く民主議会アルシンギ
首都圏の住宅事情と遠距離通
健康づくりのため親しまれているスポーツ
学校教育のもろもろの費用
アイドルがいない!
大晦日のフィーバー
雨の日に傘を差していたら外国人旅行者と思え
著者プロフィール
小林 理子(コバヤシ マサコ)
1965年、東京に生まれ、群馬で育つ。
音響技術(現・音響芸術)専門学校夜間部、
慶應義塾大学文学部通信教育課程卒業(専攻は社会学)。
著書に『アイスランド紀行──氷と火の島から』
(彩流社、初版・2001年/増補版・2007年)がある。