ミャンマーからラオスへ 古タイ族と出会う山岳回廊
著訳者名 | 桑野 淳一 著 |
副題 | |
書名ヨミ | ミャンマーカララオスヘ コタイゾクトデアウサンガクカイロウ |
仕様/ページ数 | A5判/並製/196ページ |
定価 | 2,000円+税 |
ISBN | 978-4-7791-2508-9 |
出版年月日 | 2018/8/28 |
麻薬地帯の代名詞として、かつて「黄金の三角地帯」と言われた地域はまさにアジア奥地を実感できる、旅好き憧れのルート。タイ在住の著者が、現地の人に近い日常感覚で歩いたからこそ伝えられる、魅惑のアジア最奥エリア。
写真多数。
目次
第1章 ルアンプラバン
第2章 チェンラーイ
第3章 チェントン
第4章 景洪(チェンホン)
著者プロフィール
桑野 淳一(クワノ ジュンイチ)
1951年、新潟県生まれ。
青山学院大学地球社会共生学部教授。
現在はタイ王国のタマサート大学客員教授としてタイに駐在し、
同大学にある青山学院大学タイオフィスの所長を兼ねる。
文化人類学的なアプローチからタイの町歩きをし、
各都市の華人廟からその町の出自を謎解く。
学生時代より海外を歩き、町の細部からその国を紹介する本を
多数刊行している。
著書に
『タイ 謎解き町めぐり』、『中国、景教の故地を歩く』、
『熊野灘もう一つの古道』、『越後 毒消し売りの女たち』、
『仏都バンコクを歩く』、『韓国古寺紀行』(以上、彩流社)、
『タイの古寺を歩く』、『タイ駐在のタイ入門』、
『アジアを結ぶタイ国境部』、『東洋の真珠ヤンゴン』
(連合出版)など。