福祉国家の観光開発



著訳者名 藪長 千乃 /藤本 祐司 編著
副題 北欧の新産業戦略と日本
書名ヨミ フクシコッカノカンコウカイハツ
仕様/ページ数 A5判/並製/264ページ
定価 2,400円+税
ISBN 978-4-7791-2493-8
出版年月日 2018/7/4

 

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「休まぬ者働くべからず」の北欧からの「働き方改革」のヒント。高負担・高福祉と名高い北欧のツーリズム産業において「供給」サイドのみならず観光旅行に積極的な「需要」サイドに焦点を当て観光開発と雇用創出を分析する。【在庫僅少】

目次

はじめに 福祉社会のツーリズム
藪長千乃

序章 高負担社会のツーリズム

岡澤憲芙(早稲田大学名誉教授)

第一部 国家戦略としてのツーリズム
      ――スウェーデン・フィンランド・日本

第一章 福祉社会の発展と観光
秋朝礼恵(高崎経済大学経済学部教授)

第二章 未来志向の国家戦略と観光
藪長千乃

◉コラム デスティネーション・フィンランド
藪長千乃

第三章 日本における観光政策の展開
藤本祐司

第二部 グローバル社会における北欧観光戦略

第四章 景観づくりと自治体の役割
木下淑恵(東北学院大学法学部教授)

◉コラム 北欧世界遺産協会
片瀬葉香(九州産業大学講師)

第五章 移民と観光開発
清水由賀(東北福祉大学総合福祉学部講師)

第六章 グローバル・モビリティー時代の美術館
木下綾(東海大学外国語教育センター講師)

第七章 ヘルシンキのブランド戦略とビジネス戦略
柴山由理子(東海大学文化社会学部北欧学科講師)

◉コラム 成長するアイスランドのツーリズム
柴山由理子

付録 北欧諸国福祉・観光関連データ

著者プロフィール

藪長 千乃(ヤブナガ チノ)
東洋大学教授。早稲田大学大学院社会科学研究科
博士課程修了。修士(学術)。北ヨーロッパ学会副会長。
主な著書等に、
(翻訳)『フィンランド現代政治史』
(マルッティ・ハイキオ著、岡沢憲芙との共訳、
早稲田大学出版部、2003年)、
『北欧学のフロンティア』(分担執筆、岡澤憲芙 編著、
ミネルヴァ書房、2015年)ほか。

藤本 祐司(フジモト ユウジ)
東海大学観光学部教授。早稲田大学社会科学研究科
博士課程満期退学。株式会社三和総合研究所、
参議院議員を経て、2016年より現職。
共著として、
『再考!都市再生』(風土社(UFJ総合研究所)、2002年)、
『比較政治学のフロンティア』(岡澤憲芙 編著、
ミネルヴァ書房、2015年)など。