風景印かながわ探訪
著訳者名 | 古沢 保 著 |
副題 | “郵便局のご朱印”を集める、歩く、手紙を書く |
書名ヨミ | フウケイインカナガワタンボウ |
仕様/ページ数 | A5判/並製/183ページ |
定価 | 1,600円+税 |
ISBN | 978-4-7791-2391-7 |
出版年月日 | 2017/11/14 |
全国の郵便局の約半数11000もの局で扱っている風景印。各局で押せる、地元の名所等を図案化した消印の一種。ローカル色豊かでカワイイ図案も多く、隠れコレクターも多い。神奈川県内88ヵ所を文化・歴史的背景とともに紹介。
目次
紹介する風景印(一部抜粋)
横浜上白根局~三大珍獣オカピに顔をなめられる
青葉台駅前局~ここがハロウィンブームの先駆け!
川崎溝ノ口局~異端の人・岡本かの子の青春
半原局~宮ケ瀬ダムで人工の滝を体験
藤沢橘通局~生きていた藤沢メダカ
箱根町局~ものすごい駅伝マニアに遭遇
海老名大谷局~こんな都市部で村芝居
初声局~三浦大根でフルコース
横浜滝頭局~市電保存館のノスタルジーetc
(コラム)
風景印を集めよう!
風景印散歩に出かけよう!
風景印で手紙を出そう!
風景印仲間と出会おう!
著者プロフィール
古沢 保(フルサワ タモツ)
1971年2月26日、東京都生まれ。
会社員、雑誌記者を経て98年よりフリーライター。
郵便局に配備される「風景印」という消印を題材に、
街歩きや手紙を出す楽しみを、執筆や講演で伝えている。
主著:『東京風景印散歩365日・郵便局でめぐる
東京の四季と雑学』(同文舘出版)。
『風景スタンプワンダーランド』、
『切手女子も大注目!ふるさと切手
+風景印マッチングガイド』、『風景印でめぐる
江戸・東京散歩~歌川広重「名所江戸百景」のそれから』
(日本郵趣出版)。
主な連載記事:『消印に刻まれた風景』(中日新聞)、
『マッチング風景印探偵事務所』(郵趣)、
『古沢保の風景印便り』(レターパーク)、
『カルチャーボックス・TV』(JUNON/主婦と生活社)。
テレビでの風景印の案内役として
『こんにちはいっと6けん』(NHK)、
『東京ウォーキングマップ』(TBS)、
『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)などに出演。
カルチャーセンター等での講演も多数。