市民とつくる調査報道ジャーナリズム



著訳者名渡辺 周 編著 /花田 達朗 編著、他
副題「広島東洋カープ」をめざすニュース組織
書名ヨミシミントツクルチョウサホウドウジャーナリズム
仕様/ページ数A5判/並製/107ページ
定価1,000円+税
ISBN978-4-7791-2336-8
出版年月日2017/7/13


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強い調査報道の組織をつくるのは、社会を変えたいと強く願う市民だ。「フェイクニュースと忖度が充満する世の中を一変したい」。そんな思いを抱く市民と手を携えることから始めたい。

目次

第Ⅰ部 市民との対話――ジャーナリズムは誰のものか
(渡辺周、花田達朗、市民)

第Ⅱ部 調査報道ジャーナリズム・世界の最前線から
(マーク・ハンター;GIJN=
国際調査報道ジャーナリズムネットワーク
創設メンバー)

著者プロフィール

渡辺 周(ワタナベ マコト) (編著)
1974年神奈川県生まれ。ワセダクロニクル編集長。
朝日新聞記者時代は特別報道部などで調査報道を担当する。
高野山真言宗の資金運用や製薬会社の
医師への資金提供の実態などを報じたほか、
原発事故後の長期連載「プロメテウスの罠」取材チーム
の主要メンバーとして、高レベル核廃棄物のテーマにした
「地底をねらえ」などを執筆。
共著等に
『プロメテウスの罠3 福島原発事故、新たなる真実』
『プロメテウスの罠6 ふるさとを追われた人々の、魂の叫び!』
( 以上、学研パブリッシング)、
『始動! 調査報道ジャーナリズム』(編著、彩流社)。

花田 達朗(ハナダ タツロウ) (編著)
1947年生まれ。山口県出身。
早稲田大学教育・総合科学学術院教授。
早稲田大学政治経済学部卒業、
ミュンヘン大学大学院博士課程満期退学。
東京大学大学院情報学環教授、学環長を経て、
2006年から現職。
2007年より早稲田大学ジャーナリズム教育研究所所長、
2015年より同大学ジャーナリズム研究所所長を務める。
専門は社会学、メディア研究、ジャーナリズム研究。
ジャーナリスト養成教育も行なってきた。
単著に『公共圏という名の社会空間
-公共圏・メディア・市民社会』(木鐸社)、
『メディアと公共圏のポリティクス』(東京大学出版会)、
共著等に
『調査報道ジャーナリズムの挑戦
ー市民社会と国際支援戦略』(旬報社)、
『始動! 調査報道ジャーナリズム』(編著、彩流社)
など。

大矢 英代(オオヤ ハナヨ) (編著)
1987年生まれ。ジャーナリスト。早稲田大学ジャーナリズム研究所招聘研究員、ワセダクロニクルシニアリサーチャー。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了(ジャーナリズムコース)。2017年3月まで琉球朝日放送記者兼番組ディレクター。琉球朝日放送では米軍人軍属の事件事故や日米地位協定、辺野古新基地建設問題などを取材、『テロリストは僕だった-沖縄・基地建設反対に立ち上がった元米兵たち』(2016年)でテレビ朝日のテレメンタリークール賞とテレメンタリー年間優秀賞、『この道の先に-元日本兵と沖縄戦を知らない私たちを繋ぐもの』(同)でテレビ朝日PROGRESS賞優秀賞を受賞。

ワセダクロニクル (編著)
Waseda Chronicle
早稲田大学ジャーナリズム研究所が運営する調査報道メディア。
同研究所の研究プロジェクトのひとつとして、
2016年3月11日に
「早稲田調査報道プロジェクト
(WIJP:Waseda Investigative Journalism Project)」が発足、
2017年2月1日に「ワセダクロニクル」を創刊した。
「ワセダクロニクル」は
発信媒体の名称であり、かつニュース組織の名称である。
「ワセダクロニクル」には、
ジャーナリズム研究所長から推挙され、
大学から嘱任を承認された招聘研究員が
シニアリサーチャーとして参加している。
ジャーナリストのほか、エンジニアや
ウェブデザイナーらがメンバー。
ジャーナリストを目指す学生もリサーチャーとして
参加する(早稲田大学以外からも参加)。
学生の教育機能も担い、
日本のジャーナリズム全体の底上げを目指す。
国内の他のニュース組織やフリーランスとの協力や連携、
海外の非営利ニュース組織との提携も積極的に進めていく予定。
編著に『始動! 調査報道ジャーナリズム』(編著、彩流社)。