「ゆうちょマネー」はどこへ消えたか 



著訳者名菊池英博 著 /稲村公望 著
副題“格差”を生んだ郵政民営化の真実
書名ヨミユウチョマネーハドコヘキエタカ
仕様/ページ数四六判/並製/264ページ
定価1,700円+税
ISBN978-4-7791-2232-3
出版年月日2016/4/25


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郵政民営化を要求したのは米国。その背後にある理念が1970年代に米国で誕生したイデオロギー「新自由主義」。格差社会の根源は新自由主義にあり。日本の財政が行き詰まりを見せている原点は郵政民営化という「虚妄」なのである。

目次

はじめに なぜ今、郵政民営化を語らなければならないのか  稲村公望

第1部 こうして日本は貧乏になっていく 菊池英博
 序章 新自由主義という元凶
 第1章 郵政民営化の正体ー郵貯マネー攻防の15 年
 第2章 狙われる「ゆうちょ銀行」
 第3章 「ゆうちょ銀行」はどうあるべきか
 第4章 郵政民営化は増税を招く
第1部総括
 「ゆうちょ銀行」社長への進言

第2部 さらば郵政私物化   稲村公望
 第5章 日本の文化と伝統を没落させた郵政民営化
 第6章 郵政資産を外国に売り渡すな!

終章
 【対談】国民は何をチェックすべきか
     菊池英博× 稲村公望

結び 「日本郵政」社長への進言
おわりに    菊池英博

著者プロフィール

菊池 英博(キクチ ヒデヒロ)
日本金融財政研究所所長・経済アナリスト。
1936 年東京都出身。東京大学教養学部卒業後、
東京銀行(現・三菱東京UFJ 銀行)へ入行。
ニューヨーク支店外国為替課、ミラノ支店長、
豪州東京銀行取締役頭取、
文京女子大学(現・文京学院大学)・同大学院教授などを
歴任。
著書に『消費税は0%にできる』『増税が日本を破壊する』
『そして、日本の富は略奪される』(どもにダイヤモンド社)、
『日本を滅ぼす消費税増税』(講談社現代新書)、
『新自由主義の自滅 日本・アメリカ・韓国』(文春新書)
他多数。

稲村 公望(イナムラ コウボウ)
中央大学大学院客員教授。
1947 年奄美・徳之島出身。東京大学法学部卒業後、
郵政省入省、フレッチャースクール修士、八女郵便局長、
在タイ王国日本大使館一等書記官、郵務局国際課長、
日本郵政公社常務理事などを歴任。
著書に『黒潮文明論』(彩流社)、
『日米戦争を起こしたのは誰か』(共著、勉誠出版)。