ショーロはこうして誕生した
著訳者名 | A・G・ピント 著 /貝塚正美 訳 |
副題 | 忘れられたリオのショローンたち |
書名ヨミ | ショーロハコウシテタンジョウシタ |
仕様/ページ数 | 四六判/並製/311ページ |
定価 | 2,800円+税 |
ISBN | 978-4-7791-2167-8 |
出版年月日 | 2015/12/11 |
ブラジル・ポピュラー音楽の原点を記す名著。約40年に亘る活動の覚書。仲間たちの活動範囲は中央駅を中心とした半径2キロ。旧市街地に暮らす彼らの様子が活写される。王制末期から共和制を経て「ラジオの時代」までが詳細に描かれる。
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訳者プロフィール
貝塚正美(カイヅカ マサミ)
1954年、愛知県犬山市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。
日本企業の駐在員としてブラジルやハワイに20年ほど暮らす。
2010年ショーロ専門サイトを開設し、2012年よりFMらら(岐阜県可児市)でラジオ番組「オーラ・デ・ショーロ」の企画構成兼パーソナリティを担当。
2014年「ブラジル・インストルメンタル・ミュージック・ディスクガイド」(ウィリー・ヲゥーパー氏監修 DU BOOKS)の内ショーロアルバム32枚の解説を執筆。